なぜ私は彼と結婚したのか?
について、振り返ってみようと思います。
正直なとこ、結婚する前に「ほんとにこの人で良いのだろうか?」ってじっくり考えるとか、全くしなかったんですね。
そんなの考える隙が無いくらいのスピード感だった。
それを反省したりもしたけど、今この瞬間に思うのは、「思考を介さなかったからこそ、シンプルな決断が出来た」とも思う。
ただ、直感に従って自ら道を切り拓いていくことと、ただ周りの状況に流されることとは、大きく違うとも思う。
それで、なんだかここ最近は、自分が流されているように感じるのです。
誰に?なのか、いつから?なのか、はっきりとしたことはまだ分からなくて、
このモヤモヤというか、ギスギスというか、そう、「違和感」、「居心地の悪さ」は、どこからきてるんだろう?って、
一人しずかに、自分の胸に問いかけているところ。
考えちゃうと、思考を介してしまうと、複雑になってしまうと思うから、
というか、一人で悶々と考えちゃった結果、今 複雑になっちゃってるから、
そうじゃなくて、「今どう感じてるのか?」を、シンプルにキャッチしたい。
それと、「いつ、何に違和感をおぼえたのか?」も、一つ一つ見つけて、ほぐしていきたい。
「過去のことなんか思い出しても仕方ないんじゃない?」とも思ったけど、
過去の違和感をほぐさないと、今の違和感もほぐせないと気づいたので。
そんな時間を与えてくれた夫に本当に感謝している。
優しさに裏打ちされた、強さがある人だと思った。
この人と歩む人生なら、全てを委ねても大丈夫、手放し運転で素直に生きても大丈夫だと思った。
私のことだけではなくて、私の大切なものも一緒に愛せる人だと思った。
何が起きても、奇想天外な人生を、一緒にとことん楽しめる相手だと思った。
そんな相手だと思ったから、結婚したんだと思う。
どれもピッタリな表現では無いんだけど…。
とにかく、彼の優しさに心から安心して 飛び込んだよな〜って。
これからもお互いに、そうでありたいな〜って。
そんなことを思うお昼です。
写真は、なにを思ったか、私の足を食べる息子。