入籍が私に与えた変化
こんにちは〜!
川畑商店・妻です。
皆さんお元気にお過ごしでしょうか?
街中で風邪(というかインフル!?)っぽい方を見かけては、手と喉を洗いまくっている日々です。
どうぞご自愛くださいね…!
さて、私たち夫婦の、多分ちょっと変わった人生の道のりを、ほかの皆さんにも楽しんでいただけたら…ということで始めたこのブログ。
「入籍までの道のり」コーナーといことで、先日から私がお送りしております。
…が!
時系列的に羅列するのが 天才的に苦手なのでそのへんは夫に任せることとし、私は、思い出した順に書き連ねていくという企画です。
第四弾となる本日のお話は、「入籍が私に与えた変化」です。
これまで ひたすら、入籍までのエピソードについて書いてきたのですが、日記的にエピソードを記録するより、今回みたいなテイストを書く方が好きなんだな〜。
結婚とは、入籍とか、夫婦とは家族とは一体なんなのかー。
自分の生い立ちが少し特殊だったというのも、多分 往々にしてあるんだけど、
私はそういうことについて けっこう長い間考えてきました。
特に興味があったのは、(これは恋愛にも当てはまるんだけど)、
結婚って「一対一」の関係性にものすごくこだわるけど、それはどうしてなんだろう?
ってこと。
このへんの書籍を買ったりなんかして。
他にも、神保町の古本屋さんで こういうテーマの色んな本を買ったりなんかして。
(古本屋さんで買った本は、ちょっと今 手元にないので、後日追記しときますね。)
でもまさかの あんまりちゃんと読めてなかったりして(泣)
私は本を買ったら目次を眺めて満足しちゃうタイプなので、どれも完読したものは無い(著者の皆様、こんな読者で本当にごめんなさい!)。
こういうのに興味があるんだ〜って話を多方面でしていて、
もちろん夫と10年ぶりに再会したときも、純喫茶でこんな会話をしました。
「結婚したいっていうより、結婚『してみたい』んだよねぇ。なんでもそう。『これをやりたい!』ってかっこいい感じじゃなくて、『ただ一度やってみたい』って感じ。」
夫もそういうタイプで、結婚も ※ 離婚もやってみたいっていうのが二人とも一緒だった笑
※ 離婚ついては、入籍後だか婚約後だかしばらくしてから、夫から「やはり離婚はしない方向でお願いいたします!」って撤回願いが出されて、もちろん私もそのつもりだったので快諾した。
快諾の理由は、「離婚してみたい」って好奇心よりも、「この人との結婚生活を どこまでピースフルでクリエイティブなものにできるか挑戦したい」って好奇心の方が勝ったから。
事実婚と法律婚の違いも体感しようって言ってたんだけど、思いのほか早くコウノトリが来たから、
事実婚の期間はほぼ無かったかなぁ。
私の認識では、こんな流れ。
再会 → 交際 → 婚約 → 結納 → 入籍 = 結婚(法律婚)
分かりやすさでいうと、
一位:入籍、二位:結納、三位:交際。
一番分かりにくかったのが婚約(笑)
交際の時点で結婚を前提にしてたから、婚約したところで、変化は特になかった気がする(笑)
夫は、婚約から結納までの期間に、「いまは事実婚中だよ〜」みたいなことを言ってたけど、
私はどうも「結婚した」って感覚じゃ無かったんですね。
それはなぜかっていうと、
夫にとっての結婚は「自分たち二人の間で誓約を交わす」こと、
私にとっての結婚は、「自分たち二人の間で誓約を交わす」って条件にプラスして、「周囲が認知すること」も必須条件だったからだと分析しております。
結婚について自分がどう捉えているのか、実際そういう状況になってみて初めて明確に分かったなあ。
(私にとっての)結婚は、なんだか ものすごく社会的なものでした!!!
ちなみに夫との関係は、入籍を機にガラッと変わったということは全くなくて、
グラデーション的にじわじわと、変化しつつあるなぁという感じ。
だけど周囲との関係性は、入籍を機に本当にガラッと変わったのです。
たとえば、
・私の両親と私
・私の兄弟や親戚と私
・夫の両親と私
・夫の祖父母や兄弟、親戚と私
・夫の職場の人と私
・夫の友人と私
このへんの関係性は、私が「彼女」なのか「妻」なのかによって、けっこうあからさまに違ってくるなぁと実感してます。
どう違うかは長くなるので、また今度…
そんなわけで、入籍が私に与えた一番の変化は、
- 「離婚してみたい」という気持ちが無くなった代わりに、「いかに素敵な結婚生活を送るかチャレンジしたい」という気持ちが芽生えた。
- 周囲との関係性が変わった。
の2点でした。
高速バスでこの記事を書いていたのだけどものすごくトイレに行きたい…
降車まで頑張ります!!!
また次回!!!!!
川畑商店・妻