「ご懐妊おめでとうございます！」までの道のりは意外と長い - 後編 -

皆さま こんにちは！

川畑商店・妻です。

妊娠中期に差し掛かった頃からでしょうか、お手洗いの回数がぐんと増え

（元々多かったんですけどね笑）

夜中、少なくても二回はお手洗いのために起きるようになっているのですが、

夜中の授乳の練習になって ちょうど良いなぁ〜と、妻は思うているところでございます。

さて昨日は、「セキララ妊娠記録」コーナー の 第二弾ということで、

（ちなみにこのコーナー、未来のお父さんお母さんにお役立ていただけるような、

実用性のある情報を提供できたらいいな〜という思いで書いてまいります。）

「ご懐妊おめでとうございます！」までの道のりは意外と長い - 前編 をお送りしました。

本日はその後編。

当事者たち以外には意外と知られていない、

お医者さんが「ご懐妊おめでとうございます！」と口にするまでに 妊娠さんがたどる段階を、

我々夫婦の実例とともにお届け！

「あれ？これもしやアレか…？」と、私が思うまでには、以下のような経緯がありました。

１）とにかく眠い。

２）来るべきものが来ない。

３）いわゆる「市販検査薬」とやらで出た陽性反応。

それで、

１）とにかく眠い。

２）来るべきものが来ない。

については 昨日お伝えいたしましたので、ご興味ある方はぜひお読みくださいな〜。

昨日は、

３）いわゆる「市販検査薬」とやらで出た陽性反応

について書いてる途中でケーキタイムに突入し、筆を置いたのでございますが、

（おかげさまで無事 美味しくほおばりました！）

検査薬の使い方とか形とかについて ご紹介しました。

ざっくり振り返ると、

• メーカーにもよるのかもしれないけど、だいたいの検査薬は体温計みたいな形をしてる

• 体温計でいうところの、脇に挟む銀色の部分にあたるエリアに、おしっこをかけて検査する

• 数十秒か数分か（正確な時間は、検査薬の箱に記載されてますが）たったら、陽性か陰性かの反応が出る

• 陽性・陰性の反応は、体温計でいうところの、体温が表示される部分に小窓があって、そこに表示される

• 小窓に 青い線が出たら陽性、みたいな感じ

ってことで振り返りはこんな感じなのですが、

昨日のお約束通り、陽性反応が出た検査薬の窓、ご覧ください〜。

ちょっと生々しくてやだな、って方は、適当に下の方へスクロールしてくださいな〜

多分 右の丸い小窓に入ってる青い線が「検査完了」を知らせるもの、

左の四角い小窓に入ってる青い線が、「妊娠 陽性反応」を意味するものだったような気がします。

一回目、おしっこをかける場所を間違えて 丸い小窓にも何の線も現れず、

たしか二回目で ちゃんと出来た。

（そんなこともあろうかと、最初で 二本入りのものを買いました！）

陽性反応出た後は、昨日お伝えした通り、

私：両手を広げてガッツポーズ！！！（？）→ とりあえず夫に連絡

夫：普段は勤務中 絶対見ないスマホを何故かこの日に限り見てしまう → 「AWSOME!!! Welcome US!!!」 → 終業まで正気を保つのに苦労する

みたいな流れでございました。

ただ、市販検査薬で陽性反応が出ても、

まだまだ98.0パーセントとかそれくらいなんですよ（笑）

そもそも市販検査薬で検査できるようになるまでに、

来るべきものが来なくなってから数週間は待たないといけないのですが、

そのうえ、もし市販検査薬で陽性反応が出ても、

病院へ行くまではさらに数週間待たなきゃなんですね〜。

待たずに病院行っちゃっても、検査のしようが無いらしく。

「待ち遠しいと思うけど、しばらく待ってから行った方がいいよ〜」と、

先輩ママに教わりました。

とは言え、お腹の痛みとかあれば、そりゃあ すぐに病院へ行った方が良いと思います！

私の場合は、「市販の検査薬で陽性反応出たんですが、いつごろ病院行ったらいいですかね？」と、

直接病院へ電話してお尋ねしました。

たしか、二週間後か三週間後か、それくらいあとに来てください〜って言われた気がします。

さあ！

いよいよ病院での検査！

夫と二人、はじめての産婦人科です！

これで陽性だったら、ようやく「ご懐妊おめでとうございます！」の瞬間が…！

と思いきや！

なんと その瞬間は まだオアズケだったんですね〜！！！

めっちゃもったいぶるやーん！！！

この、一度目の病院検査では、

胎嚢…つまり「赤ちゃんがお腹の中で育つときに入る袋」の確認は出来るのですが、

赤ちゃん自体はちいちゃすぎて見えないらしい。

さらに、「妊娠確定」って言うには、赤ちゃんの心拍だか心音だかが確認出来ないといけないらしいんですね。

そんなわけで、私の行った病院では、

「赤ちゃんの袋は確認できました。心拍（だったか心音だったか）の確認が出来たら、妊娠確定ですので、また二週間後（だったかな）に来てください〜」

ってお医者さんに言われました。

さすがはベテランドクター、めっちゃ冷静〜！！！

※  病院によっては、胎嚢が確認できた時点で「ご懐妊おめでとう」って伝える病院もあるみたいです。

私の同僚や友達は、一回目に病院へ行って胎嚢の確認が出来た段階で、

「ご懐妊おめでとうございます！」って言われたそうな。

まあ色々ですね。

とりあえず心拍だか心音だかはまだだけど、

病院での検査を終え、二人で私の家へ帰ってきました。

（当時 私は、自分の両親と同居中でした。）

私「お父さんお母さん、ちょっと今お時間よろしいですか？」

母「いいけど…なに？（ビクビク）」

私「いやぁ、まあ座ってください。」

父「・・・」

母「なにぃ…」

私「こういうわけでございまして（エコー写真を見せる）」

母「はけぇ〜〜〜〜〜！！！あんたなんか〜〜〜！！！（号泣）」

父「・・・（こっそりニヤける）」

※ 訳１「はけ〜」えええええ！まじかよぉおお！

※ 訳２「あんたなんか〜」あなたたちぃいい！

夫「すみません、、、ありがとうございます。」

母「ぇえええええ！あんた知っとって？（父に向かって）」

父「いや？」

母「おい〜。もう…あんたなんか…。」

私「・・・（ニコニコ）」

母「やっぱり嬉しいがよ…孫…」

私「・・・（ウルウル）」

母「でも…びっくり…。お付き合いすることになりました、の数週間後に…赤ちゃん…」

一同「・・・（とりあえず母のパニックが収まるの待ち）」

少し落ち着いた母「嬉しさ120パーセント、戸惑い120パーセント…」

一同「・・・」

母「抱きしめていい？」

というわけで 母、私を抱擁（笑）

そんなわけで、わたし側の家族というか両親への報告は、ぴーすふるに完了。

（まぁそもそも、それが分かってたから行為に及んだわけですけどね！）

ちなみに 第一回目の産婦人科でもらったエコー写真はこちら。

きゃ〜〜〜

 かわいい〜〜〜💓

…って、なるかーい（笑）

あの場にいた四人とも、

「これ…どれが なに…？」

七カ月はいった今も、エコー写真には未だにキュンキュンできない川畑家でございます…

胎動とか感じると、わたしも夫も

「お〜〇〇（ベビーのなまえ）、起きてるかーい？」

って 嬉しくなって話しかけてるんですけどね、

エコー写真は 未だによく分からんです…

てなわけで、「ご懐妊おめでとうございます！」までの道のりは意外と長い の後編でございました〜！

本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました！

川畑商店・妻