イイダッカ商店〜ぼくたち夫婦の、人生かけた実験記録〜

中学卒業後10年ぶりの再会を機になぜか急に結婚した二人が人生かけた多様な実験を綴るピースフルブログ。あなたが笑ってくれたら嬉しい。

結婚して妊娠したら急にアドバイザーが増えた

みなさんおはようございます!

お久しぶりです、妻です。

 

久々に自分たちのブログをひらいたら

なんと夫がわりと更新してて驚き…

 

(ありがとう!)

 

ちなみに夫は、涙ぐましい節約生活を書いております…

 

(潰れない程度にファイトですよ〜)

 

 

さて私はというと。久々の更新ですが!

 

 

なんか結婚して妊娠したら、急にアドバイザーが増えたな〜って話です。

 

前に書いた記事と重なりますけど、ご愛嬌ということでひとつよろしくお願いします🥺

 

 

私は結婚するまで、あんまり人の意見を聞く場面が無かった人生だったというか、

 

もしかしたらアドバイスしてくれてる人たちがいたのかもしれないけど、

その声に耳を傾けず生きてきたもので(苦笑)、

 

 

「一般的にはこうだから」

「常識に照らし合わせるとこうだから」

 

みたいな上っ面な理由で何かを強要したり、

 

「あの人は常識から外れてる」

「それは普通じゃない」

 

みたいな、これまた上っ面な理由で何かを批判したりするのが、ほんっとうにきらいでした。

 

だからおそらく無意識のうちに、

そういう人たちとは距離を置いて生きてきたのだと思います。

 

 

(逆に私は、

 

その人のしている行いの理由が、

「一般的だから」とか「常識的にこうしなきゃいけないから」とかではなく、

 

その人なりの美学に即したものであれば、

 

ものすごく惹かれるのです…)

 

 

それが気付けば、

結婚して妊娠して、いつの間にやらアドバイザーがめちゃくちゃ増えてたんですね。

 

 

ほんとにみんな、色々アドバイスしてくれる。

 

その気持ちは本当に本当にありがたくって嬉しいのだけれども、

 

面白いのは、

 

自分からアドバイスしてくる方に共通しているのが、

「私の意見が世界のスタンダードです!」って勢いの語気で助言をするんですよ(笑)

 

さらに、「私もそうしてきたんだからあなたもそうすべき、そうしなさいよ!」という謎のエネルギーすら感じる。

 

 

「いやぁ、あなたの周りではそれが常識だったかもしれないけれど…」

 

って、後から冷静になれば思えるんですけど、

 

 

その瞬間には、「そうか。それが常識だからそのように私もしなければいけないんだな。」と、

 

心も体もガチッと固まってしまう。

 

 

 

色々 咀嚼できて自分の中が落ち着いたら、

 

「色んな夫婦とか親子とか家族とかの在り方があるんだなぁ〜。今日も貴重なケースを聞かせていただけて感謝〜」

 

ってとこに着地できるのですが、

 

そこに至るまでが毎回大変で。

 

 

私はいわゆる憑依型で、相手の感情とか思考とかにいったん染まる体質みたいなんですよ。

 

(だから催眠術とかにはめちゃくちゃかかりやすいし、モラハラにも引っかかりやすいです!OMG!!!)

 

「あなたってこうなんじゃない?」と言われたら

「あぁそうか。私ってこうなんだ。」と思い込み、

 

「結婚ってこういうものだからさ〜」と言われれば、

「あぁそうなのか。結婚とはそういうものなのか。」と思い込む。

 

 

「あ、今私はあの人に染まってるな」って気付けたらおっけーなんだけど、

 

自分が憑依型だということを毎回忘れて(笑)

 

得体の知れない「一般論の押し付け」に毎度振り回されるんですよねぇ。

 

それで毎日考えが変わるから、最近は気持ちがすごく忙しい。

 

 

ただ、その一般論だって

役に立つことは もちろんあると思うし、

 

何より、アドバイスしてくれる人たちの気持ちそのものは、とっっってもありがたい。

 

良かれと思って全力でサポートしようとしてくれる、その気持ちを踏みにじることは絶対にしたくないな、というのは、

 

ブレることのない私のこだわりなので、

 

 

次回からは、ひとまずただ聴く。

 

それで憑依されたときは、「あ、今 憑依されてるな」って、ただ気付く。

 

そしてその状態を俯瞰したうえで、

夫と二人で、大きいのも小さいのも含めて色んな決断をしていけたらと思います。

 

 

こうして書くことで、改めて自分に言い聞かせながら…

少しずつ 慣れていこうと思います〜。

 

 

最後までお付き合いくださりありがとうございました!

みなさま良い夜をお過ごしください😊