イイダッカ商店〜ぼくたち夫婦の、人生かけた実験記録〜

中学卒業後10年ぶりの再会を機になぜか急に結婚した二人が人生かけた多様な実験を綴るピースフルブログ。あなたが笑ってくれたら嬉しい。

夫の同期Kくんが結婚祝いに

なんとお寿司をご馳走してくれました。

 

 

お互い「気が合わない」と言い合っているおふたりですが、

 

側から見ると、

 

おふたりにしか出せない絶妙な味わいがあるものです。

 

 

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「ついでに百均で買い物もしたいのですが」という私のおねがいも、

 

快く受け入れてくれましたK大先生。

 

 

(車を持たない生活をしているので、車で百均に行けると助かる。)

 

 

 

大先生の結婚した暁には、お祝いは何にしましょうかねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

一番かわいい瞬間はブス

我が子なので何をしてもかわいい。

 

これはきっと世の親御さんの多くが思うことである。

 

すべからく私もそうである。

 

その中でもどの瞬間が、どの表情が一番かわいいか?

 

共感を得られるかわからないけれど、ランキング形式でお届けする。

 

 

第3位    ズボンの裾を引っ張ってニタリ

 

ずり這いを始めた頃、家事などをしている私のズボンの裾を、ちょんちょんと引っ張るように。

 

目が合うと、「ニタ〜ッ」と究極の笑顔を見せる。

 

かまり立ちができるようになり、裾を引っ張るのではなく、私の脚を支えにたっちするように。

 

やはり目が合うとあのスマイルをくれる。

 

 

 

 

第2位    母を求めて役六帖

 

うちは狭いので、言うて移動距離 六帖なんですが笑

 

泣きそうになりながら、もしくは泣き喚きながら私を探す姿、第2位。

 

 

 

第1位   起きた時のうめぼしフェイス

 

寝起き時の九割が泣いて起きるんだけど、そのときの顔と言ったら…かなりぶさいく。

 

しかしこれが、かなりかわいい。

 

 

かわいいとぶさいくは共存するのだと教えてくれた息子。

 

 

 

 

以上、一番かわいい瞬間はブスと知り、人間どんな自分でもかわいいのではと、なんだか前向きになれた妻でした。

 

 

 

 

 

初めてはあまりにも

初めての寝返り、

初めてのお座り、

初めてのたっち、

初めてのあんよ…

 

育児中に出会うたくさんの初めて。

 

が、あるはずなのに、

 

一つ一ついつだったのかが分からない。

 

これは理由が二つ考えうる。

 

一、私の観察力があまりに乏しいこと。

二、息子の初めてがあまりにさり気なさすぎること。

 

 

唯一カメラに収められたのは、初めてのお座りと初めてのつかまり立ち。

 

 

どちらも予期せぬタイミングで、

思わぬほどさりげなく執り行われた。

 

 

「ん?これおすわ…り…だよね!?お座りしてるわ。」

 

と気づき慌ててカシャ。

 

飲み会中の夫と実家の父に送った。

 

 

かまり立ちは、息子を洗濯カゴの中に入れて、私がゆらゆら揺らして遊んでいたときのこと。

 

「ふぅ〜、腰が〜」と、カゴを床に置く。

 

 

ひっくり返らないよう、両足で挟む。

 

 

…と、「ん…?立った…?これ立ってる…!?」

 

 

と、慌ててカシャ。

 

 

慌てすぎてブレブレの写真がある。

 

 

 

どんな初めても、息子は何食わぬ顔で過ごす。

 

 

「昨日からしてましたけど?」というふうに。

 

 

だからこちらも気づきにくいのである(?)。

 

 

「ほら、いま、ぼく初めて座ったよ!見てた!?」と、

もう少しアピールしてくれたらいいのに。

 

 

多分自分でも、いま初めて座ったことに気づいていない。

 

 

何度か経験して、「あ…すわ…ってる。これいまぼく、すわってるじゃん!」と、楽しくなるもよう。

 

 

それにあわせて私も、「あ…!やっぱそうだよね?最近座れるようになってたよね?」と、思う。

 

 

 

そんな風に息子の初めては、瞬く間に過ぎ去って…と言うと切なくなるので、

 

瞬く間に積み重なってゆく。

 

 

家族風呂という名の意味

腰痛がひどい。

 

というか、もう、腰の骨がそもそも痛い。

 

筋肉ではないのである。

 

痛いのは間違いなく骨なのである。

 

 

触れるだけで痛い。

 

 

これは多分、かなりやばい段階まで進んでいる。なにかが。

 

 

そこで「温泉に行こう」と夫に提案。

 

 

 

しかし赤ちゃん連れでどうやって?

 

 

息子は必ずお風呂でおっぱいを飲む。

 

 

皆様がたの前で飲んでも良いものだろうか?

 

 

それに、それでは普段のお風呂と同じく私にとって重労働である。

 

 

リフレッシュするために温泉に行くのに、重労働するのはまずいだろう。

 

 

 

夫が一緒に入れれば、、、

 

そうだ!家族風呂だ!!!

 

 

 

予約して、

 

会員さんになって、

 

回数券を買って、

 

 

お得に家族風呂りました。

 

 

息子もほどよく疲れたようで、帰宅後は熟睡。

 

 

夜に一人でお風呂に入れる必要も無く、私も安心。

 

 

家族風呂、ホヤホヤカップルのためのものかと思ってたけど、

 

名前のごとく家族のためのものでもあったのか!

 

 

初めての防災訓練の後に

町内会の防災訓練に行った。

 

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元消防士さんの講話、煙体験、消火実演、市の職員さんの講話、最後にはお弁当までいただけるという、かなり充実の内容。

 

しかも全部無料。

 

 

なのに、私たち以外みんなシルバーで、子育て世帯はうちだけ…

 

 

 

なんで!?

 

 

 

いつ災害に見舞われてもおかしくない昨今…

 

防災の知識を得ること、地域と繋がりを持つこと、そして頭じゃなく体に落とすべく訓練しておくこと。

 

 

めちゃくちゃ大事じゃない!?

 

 

しかもお弁当までついてるのに、なんで!?

 

 

 

 

「せっかくだから、お弁当は公園で食べてピクニックにしよう」と夫。

 

 

「いいねぇ!近くの病院に公園みたいなスペースがあると思うから、病院に行こっか!帰り道だし!」と、私。

 

 

夫「病院?」

 

 

私「病院!」

 

 

と、言うや否やもう歩き出す。

 

 

いただいたお弁当とお茶を持って病院に向かいスタスタ歩く。

 

 

思い立ったら吉日。

 

 

考えるより動く。

 

 

そんな性格が災いして横断歩道もさっさと渡る。

 

 

 

背中に熟睡中の息子をしょいながら、不安げについてくる夫。

 

 

病院に着く。

 

 

公園を探す。

 

 

すると、

 

 

 

無い。

 

 

公園が無い。

 

 

あんなにあると思っていた公園が無い。

 

 

 

なぜか。

 

 

「どこの病院にも当たり前に公園がある」わけではないからである。

 

 

というか、私の人生で 公園のある病院に巡り合ったことがあったかと今振り返る。

 

 

 

ない。

 

 

 

そう言えば無いや。

 

 

 

なぜそれなのに、公園 = 病院にある、と思ったのか。

 

 

 

人の勝手なイメージというのは、すごい威力を持っている。

 

 

 

私「公園は無いみたいだけど、食べるスペースは必ずあるよ」

 

と、不安げな夫を励ます。

 

 

日曜なので、急患入り口から入る。

 

 

子どもをしょって日曜の病院にわざわざ弁当を食べに来た人たちだと思われたくなくて、

 

守衛さんに、「セブンイレブンどこですか?」と、病院内にあるコンビニの場所を聞く。

 

 

これでは、子どもをしょって弁当を持ちながらわざわざ日曜に病院のコンビニに来た人だと思われたかもしれない。

 

 

 

守衛さん、何も聞かず「まっすぐ行って右です」と教えてくれる。

 

 

「ありがとうございます。」

 

 

まっすぐ行って右に向かうと、飲食スペースがあった。

 

 

私「ここで食べよう。あったかいしラッキー。」

 

 

今思えば強引である。

 

 

ピクニックしたかった夫を病院へ連れてきた罪は重い。

 

 

しかも夫は終始 息子をおぶっている。

 

 

体重は最近10キロになった。

 

 

 

それにしても、通る人通る人みんなマスクをしていた。

 

そんなウイルス注意報が発令されているに違いない場所で、

 

冬場に、赤ちゃんを連れて、ご飯を食べたのは良くなかったかもしれない。

 

 

 

祖父母に言うとこっぴどく叱られそうなので、私と夫と、読者のみなさんの間でのナイショにしておいてほしい。

 

 

 

 

 

 

二人して泣くな

子育てを担うのに男女による適正の違いは無いと思っていたけど、

 

つまり、女だから子育てに向いている、男だから向いていないとか(その逆も)一概には言えないと思ってたけど、

 

おっぱいがまだ必要な時期は、やはりどうしても母親じゃないとどうにもならない時があるかもしれない。

 

 

おっぱいを飲みたい、というより、くわえたい、みたいな感じなのか?

 

わからないけれど。

 

 

それとうちは、平日の日中は私が一人でみているので、一緒に過ごす時間の量が格段に違う。

 

 

それの影響も大きいだろう。

 

 

 

そんなわけで、夫ではてんでだめなときがある。

 

 

息子が泣く

→ 夫がショックを受ける

→ 側から見ると夫が怒ってるように見える(本人は傷ついて凹んでるだけ)

→  息子が怖がってますます泣く

→  夫がますます凹む

 

という負のスパイラルが時折生まれる。

 

 

よしよし大丈夫だからどっちも(特に父さん)泣くな…

 

 

これはもう時期的なものもあるし、やはり過ごしてる時間の量が違いすぎる。

 

 

と、言っても、私も泣かれたらショックだろうなぁ。

 

 

 

 

オレ流 哺乳スタイル

赤ちゃんと生活してると、そうか我々は哺乳類だったよな、と、思い知る。

 

こんなの今まで一度たりとも自覚したことなかったけど、そう。我々は哺乳類なのである。

 

乳をふくみ、乳によりはぐくまれる類の生き物なのである。

 

そこで(?)息子の哺乳スタイルを記しておきたい。

 

 

  1. スタンダードスタンダード
  2. 腕立て哺乳
  3. 寝ながら哺乳
  4. 立っても哺乳
  5. お風呂で哺乳
  6. both of OPPAI
  7. セルフ哺乳
  8. 上から哺乳
  9. 下から哺乳
  10. お礼んぐ哺乳

 

 

内容はご想像におまかせ。